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有楽町で「超初級講座」を開催

 2020年11月15日(日)から6週連続で、王銘琬九段による「超初級講座」が日本棋院有楽町囲碁センターで開催されました。同教室の模様を、王九段のレポートでお伝えします。
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昨年10月まで、日本棋院有楽町センターでの純碁入門講座が行われました。
その続きとして、「超初級講座」が11月15日~12月20日(日)に6週連続で行われました。
入門講座の参加者から「もっと続けたい」という要望を受けてのことですが、その一方で「ルールは分かるが対局にまだ自信がない方」という一般の参加者も募集しました。
純碁から覚えた方とそうでない方が一緒に対局できることを実証できるチャンスでもあります(いままでも多くの方が純碁で入門し、普通に囲碁ファンになっていますので、実証済みではありますが)。

第1回の講座は参加者13人でした。そのなかに一人一回だけの方がいらっしゃいました。
入門講座から6名参加されましたので、純碁から入門の割合がちょうど半分になりました。

有楽町で「超初級講座」を開催

純碁からの入門組は、最後に9路盤対局していますので、この講座では純碁のことはふれないようにし、一般組とまじって最初から普通に「地の対局」をしました。
一般から参加された方6名は当然ながら棋力に幅が少しありました。
対局しても問題ない方は2名ぐらいいましたが、あとはやはり「対局に自信がない」ということでした。純碁から続いている組も似たような状況です。
そのため、対局に自信がない方はまず私と対局し、自力で対局できる方たちは交流対局していただき、あとで私が指導碁ということにしました。
2時間の振り分けはだいたい
 講義30分、 6面打ち30分、休憩10分、アドバイス・まとめ20分、6面打ち30分。
こんな感じで、6回通してさせていただきました。最後の「まとめ」を指導碁の前にしたのは、対局がのびてもいいように、という理由からです。

有楽町で「超初級講座」を開催 有楽町で「超初級講座」を開催

対局はすべて9路盤、1回目のわりには、まとまったかと思います。
交流試合が熱戦になり、休憩時間に食い込み、全教室が観戦するようなこともありました。
純碁からのもちあがり組は「地は石の貯金箱、その数を比べるだけでいい」ことを再確認できたと思います。
唯一の誤算は、コロナ対策のため、盤の距離を大きくとりましたので、9路盤6面打ちでもけっこう疲れたことです(笑)

2回目は石の連結を中心に、その後、毎回重点テーマを決めて講義しました。そして講座の目的は「自信もって対局できること」ですので、終局について、毎回多くの時間をさきました。
左下は2回目の写真。3回目は「眼形」(写真中央)について、4回目は「ナカデ」(写真右)について、それぞれ講義しました。

有楽町で「超初級講座」を開催 有楽町で「超初級講座」を開催 有楽町で「超初級講座」を開催

そして5回目から13路対局(写真左下)をしていただくことができました。
6回目は対局しながら終局の最終確認、最後の一局は早く終わった皆さんが観戦して終わりになりました。

有楽町で「超初級講座」を開催 有楽町で「超初級講座」を開催

講座では対局を通じて
 1.着手は自分と相手とのグループの接点に向かおう。(最後のダメツメにしても同じこと)
 2.簡単な攻め合いさえ分かれば怖いことはない。
この二つをアドバイスしました。
最後には皆さん対局できる自信がつき、なんとかこの講座の目的を達成できたかと思っています。
とは言っても、いまの囲碁事情では、いきなり碁会所の門をくぐるのもハードルが高いので、あとはその後13:00から同じ場所で開催されている「楽翔会」で打てるようにお願いしました。

残念なのは、途中からコロナの事情が厳しくなり、参加者に影響してしまいましたが、それでも最後は6人来ていただけました。
また、有楽町囲碁センターの森岩さんには設営から途中の指導など手伝っていただき、大変助けられました。この場を借りて心からお礼を申し上げます。

最後のまとめになりますが、コロナの悪条件下で、いろいろ普段通りとはいかないですが、
 ☆純碁から入門しますと、12回の講義で13路盤が打てるようになることが分かります。
 ☆参加者は女性が多数を占め、女性が囲碁を覚えるモチベーションが高いことが分かります。

安心して自力で対局できる道筋を提示できれば、囲碁人口を大きく伸ばすことができます。囲碁の敷居をさげ、「純碁で打てるなら囲碁が打てる」とするのが、一番効果のある方法に違いありません。


船橋市の神明幼稚園で純碁指導

 囲碁文化継承の会の山下功会長から、幼稚園での純碁指導のレポートが届きましたのでご紹介します。
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 12月10日、船橋市で囲碁を正課に取り入れている三つの幼稚園で残っていた神明幼稚園年長組4クラスで純碁による入門指導を行った。
新型コロナ禍によりこの幼稚園での本年度の指導は3回になった。
10分間のルールとマナー説明の後、7路盤での対局とした。
初めてとは思えないような局面ができるのにはびっくりである。
幼稚園では足し算・引き算は教えていないが、終局の時に白石黒石を碁盤の上でそろえて並べると、どちらがいくつ多いかすぐに数字で答える子は多い。
「お正月にお家で遊んでください」と、純碁ルールと純碁公式サイト・純碁対局サイトのバーコードをプリントした紙を園児に持たせた。(記・山下功)

豊島区椎名町で純碁教室を開催

 2020年12月2日(水)、豊島区椎名町区民ひろばで、純碁教室を開催しました。
月一回の定期教室になりますので、初めての公的予算による継続的な純碁教室になります。

今年春からスタート予定だったのですが、コロナで伸びてしまいました。それでも厳戒態勢のいま、よくやっていただいたと思います。

参加者は碁が打てる方が半分いらっしゃいましたので、典型的な純碁教室と少し違いましたが、できる方が教えていただいたり、初めての高齢者同士も一局打ち終えることができていました。

参加は事前申し込み制で定員20名でしたが、当日はコロナの具合で欠席がでて、15名になりました。次回はまた申し込みになりましたので、新しい入門者の参加もあるかもしれません。

豊島区椎名町で純碁教室を開催 豊島区椎名町で純碁教室を開催 豊島区椎名町で純碁教室を開催
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船橋市内の幼稚園で純碁指導

 囲碁文化継承の会の山下功会長から、船橋市内の幼稚園2校での純碁指導の様子に関する報告が届きましたのでご紹介します。
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 新型コロナ禍で春からの囲碁指導ができなかったが幼稚園の先生方がパーテーションを作ってくれたので向かい合っての対局ができるようになった。
 船橋市で囲碁を正課に取り入れている幼稚園で純碁指導を行った。10月28日は若松幼稚園年長組3クラス、29日では船橋幼稚園年長組2クラスである。
 1クラスは9路盤、あとの4クラスは7路盤での指導とした。やはり7路盤の方が狭いのですぐに終わり、どちらの石が多いかも園児にはわかりやすく適している。
 幼稚園では足し算引き算は教えていないが、終局の時に白石黒石を碁盤の上でそろえて並べると、どちらがいくつ多いかすぐに数字で答える子は多い。
 純碁ルールと純碁公式サイト・純碁対局サイトのバーコードをプリントしたのを園児に持たせ、家でも純碁で遊んでね、と託した。(記・山下功)

有楽町囲碁センターで純碁入門教室

 2020年8月30日(日)から10月4日(日)まで、日本棋院の有楽町囲碁センターで王銘琬九段による純碁入門教室が開かれました。毎週日曜日に6回連続で開催した同教室の模様を、王銘琬九段のレポートでお伝えします。

有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
第1回です。参加者10名、皆さんは全員囲碁を知らない、ほんとの初心者です。
コロナ予防の中での入門教室は大変ですが、純碁があるから大丈夫。
囲碁の道具の説明したあと、中央に切り違いを入れた形(左2番目の写真)から、さっそく「一つ取れば勝ち」の対局です。

そのゲームで数回遊んだあと、「たくさん置いたほうが勝つ」という本物の対局に移りました。
一回目の講義から腕を組んで考えられるのは純碁の強み。
さすがに全員とはいきませんが、二、三の対局で終局までいくことができました。

2回目のレポートです。
入門は定着率が一番気になりますので、二回目は何人来てくれるか心配でしたが、結論から申し上げますと、
一回目で当日券でいらっしゃった一人を除き、他の9人は最後の6回目まで来ていただけました。
一回目の最後に純碁アプリを紹介し、ほぼ全員遊んでいただけた効果もあったかもしれません。
「すぐ対局できること」が、続けさせるのにとても大事であることが分かります。
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
1回目にお渡しした簡単なドリルの説明のあと、まず一局。
その後石のつながりを理解していただくため、三三にタスキで置いてからの対局とかやってみました。
2回目で、純碁においての終局について、ほぼ理解していただきました。
この教室は二時間と長いほうですので、対局、ワンポイントレッスン、休憩、対局、まとめ、という感じで進めています。
3回目は「石をとる」ことを中心にしました。シチョウの紹介や相手の一眼しかない石は最後必ずとれる、ということについて、理解を深めていただき、それが分かれば、「地」が分かるようになっていきます。
死活の話は実際難しいのですが、皆さんそれを頭に入れながら対局を楽しんでいただきました。
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
4回目は「陣地」の考え方を教えることになります。
ほんとはちょっと早いのですが、全6回の日程では仕方ありません。
それでも皆さんの熱心さとアプリのおかげで、なんとか理解していただけたかと思いました。
「陣地は石の貯金箱」「陣地をつくるのは最強の作戦」それを意識して打ってみましょう、ということで対局しました。
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
皆さんよくついてきていただけて、写真からなんとか陣地らしきものができていることが分かります。
大盤で分かるように、陣地がができやすいように、一局目は最初平行型に置いてから打ちはじめました。

5回目はいよいよ7路盤で「地」を教えます。
陣地の意味を理解できると、ダメがなくなったときは、「局面は事実上決定されている」ことを説明します。
そして「局面が決定されたとき」石をおいていかなくても、「陣地を比べるだけ」で結果が分かることを説明し、その後「地を数える碁」を打っていただきました。
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
むずかしかったと思いますが、最後のところは多少指導を受けながら、皆さん初めての「地を比べる碁」を打つことができました。
これでとりあえず純碁の外へ歩き出すことになりますので、最後に対局サイト「COSUMI」を紹介し、そこで練習することをお願いしました。
このとき印象的だったのは、いつも最後にはもちろん「皆さんまた来週」と終わりのあいさつするのですが、このとき、皆さんは打ちたくてしょうがなかったので、夢中で「COSUMI」にアクセスしたり、いきなり打ち始めたりしたこと。一人も私に返事をしてくれなかったことが、とても嬉しかったです。

蛇足ですが、「COSUMI」でも純碁対局できます。
しかしとても強いので、皆さんいきなりそこで打ちますと自信をなくすおそれがあります。
最初は力を細かく調節している純碁アプリの方が無難です。

6回目。いよいよ最後ですから、9路盤で「普通の対局」をしていただきました。
私はよく純碁を「スキー場の緩斜面」にたとえています。その例でいうと、初心者にとって9路盤で普通に打つのは、やはり「急斜面」に感じるでしょう。
理想としては囲碁界が「純碁で打てれば囲碁が打てる」という認識になれば、こんなに急いで皆さんを急斜面に連れていくことはないですが、いまですとやはり早いタイミングで教えることになります。
もっとも、入門のところでは個人差が大きいので、もう「普通の碁」を打ちたい方も多くいらっしゃいました。
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
有楽町囲碁センターで純碁入門教室 有楽町囲碁センターで純碁入門教室
皆さん初めてのの9路盤ですが、すでに囲碁三昧に浸っている雰囲気が出ているではないでしょうか。
最後は皆さんに25級の認定状を差し上げました。
皆さんほとんどは「続けたい」と要望していますので、急遽私が次に「超初級講座」をやることとし、その参加者を募集することになりました。右下の写真は棋院の職員がその案内を配っているところです。

「超初級講座」の日程は、11月15日~12月20日(日曜10:00-12:00)の6回講座の予定です。
今度の教室で、純碁はすぐ対戦できる分、継続率が高いことに繋がっていることが分かると思います。
この時期で、これだけ来ていただけたのはほんとに嬉しいかぎりです。
次の「超初級講座」も純碁のその後の継続、そして他の入門しただけの方と一緒にやりますので、いろいろなことが分かるでしょう。さらに多くの方に参加していただけたらと思います。


サマースクールで純碁指導

 囲碁文化継承の会の山下功会長から再びレポートが届きましたのでご紹介します。
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 千葉県市川市の私立小学校のサマースクールで、8月20日、21日と2日連続で囲碁の指導をした。 1、2年生と3、4年生の2クラスに45分2回で囲碁を知ってもらう取り組みである。 まずは「囲碁の歴史を知ってもらうことから」と、正倉院碁盤、隋時代の石製の碁盤の写真、大学での囲碁授業風景など6点の写真を観せてから指導に入った。この学校ではこれまで文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦全国大会に3回出場しているので、本式ルールで教えるか純碁ルールで教えるか迷った。だが学校には囲碁クラブとアフタースクールで囲碁の指導があるので、「囲碁は簡単で面白い」と思ってもらうには純碁がよいと判断した。 無論マスク着用と前後の手指洗いを守ってもらった。みな面白がってくれたが、一番喜ばれたのは、終了後に配った日本棋院・大塚製薬提供の紙碁盤とカロリーメイトのプレゼントだったかもしれない。(記・山下功)

フリースクールで純碁入門講座

 囲碁文化継承の会の山下功会長から、長引くコロナ禍の中、フリースクールで純碁入門講座を開いたとの報告が届きましたのでご紹介します。
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 都内のフリースクール中学校に3年間囲碁の指導に通っていたが、昨年からは新入生に1回だけ入門講座をすることにしている。 今年の予定は5月になっていたが、新型コロナウイルス禍で7月にずれた。 7月9日に生徒と先生合わせて40名の1時間の純碁入門講座をサポーター二人とともに開催した。 冒頭で「2年前に東京都中学校囲碁大会に個人戦・団体戦に参加した先輩は、その大会で友達を作った」 と話した。
 純碁は10分ルールを話せば、まったくの初心者でも終局ができるところが優れている。 今回もほとんどの生徒が終局できている。生徒のあいだを走り回っていると、とくに興味を持った生徒が何人か目についた。 I君、K君の二人に「君たちがリーダーになって囲碁を盛り上げてネ」と頼んだ。 夏休み以降、両君が何人仲間を連れてくるかで囲碁の時間が活発になるだろう。 今後の指導を受け持つサポーター二人に「よろしく」と託した。(記・山下功)

王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈

 2020年3月16日(月)、王銘琬九段が東京都庁を訪れ、新型コロナウイルスの影響で休校が続くなか、「子どもたちに活用してほしい」と、純碁の盤石100セットを東京都に寄贈しました。
(王九段談)「梶原副知事に100セットを贈呈したあと、小池都知事にもお会いし、同行していただいた小林覚日本棋院理事長、元都職員の木谷正道さんとともに、純碁セットを手渡すことができました。その後、このことを報告する記者会見を行ないました」
 寄贈した100セットの盤石は市区町村への配布用のサンプルで、「要望があればさらに追加寄贈したい」とのこと。これを機会に、純碁で囲碁入門する子どもたちが増えると素晴らしいですね。

王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈 王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈 王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈
王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈 王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈 王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈
王銘琬九段が東京都に純碁セットを寄贈 3月18日の「毎日新聞掲」載記事
3月18日の「毎日新聞」掲載記事
台湾「Newtalk新聞」記事
台湾「Newtalk新聞」記事


新宿区で「純碁学習会」

 2020年2月22日(土)、新宿区上落合交流館で「純碁学習会」を開催しました。以下は王銘琬九段のレポートです。

 この会は、純碁で囲碁入門する「普通の純碁学習会」で、新宿区の福祉関係者もご覧になるイベントでした。実際は囲碁のできる方が多くいらっしゃいました。参加者は交流館のスタッフを含め30人でした。
 囲碁のできる方が半数以上いらっしゃいましたので、話がついつい教える方にも言及してしまい、囲碁を知らない方に教える入門の方が少しおろそかになってしまったのが反省点です。それでも囲碁は短時間で覚えられることに納得していただき、皆さんに喜んでいただけました。
 新宿区の制度を生かし、囲碁入門したり、囲碁クラブを立ち上げることは可能なのですが、いまの制度の枠内ですと、普及に熱意な地元の協力者が必要になります。新宿区にそのような方がいらっしゃるといいですが…。

新宿区で「純碁学習会」 新宿区で「純碁学習会」 新宿区で「純碁学習会」


純碁を教えたい人たちのための「純碁講習会」

 2020年2月18日(火)、日本棋院市ヶ谷で「純碁講習会」が開かれました。以下は王銘琬九段のレポートです。

 この講習会は、主に純碁の知識がある、純碁で教えたい方たちのための会でした。この時期(註:新型コロナウイルス関連)にもかかわらず、50人以上のご来場があり、こころから感謝しています。
 純碁にちょっと興味のある方も含めて、多くの方に来ていただけましたが、そのぶん説明の焦点が絞れていないところが多くありました。今後はこのような講習会を多く開催して、私の経験を共有していただき、皆さんの知りたいことに答えさせていただきたいと思います。

純碁を教えたい人たちのための「純碁講習会」 純碁を教えたい人たちのための「純碁講習会」 純碁を教えたい人たちのための「純碁講習会」


台湾省城隍廟で純碁教室

 2019年11月13日(火)、台湾省城隍廟で純碁入門教室が開催されました。以下は王銘琬九段によるレポートです。

 このイベントは参加者100人ながら、三連教室のメインイベントになります。
 台湾省城隍廟は台北の繁華街に位置し、信者が多いだけでなく、観光名所でもあります。日本語版ウィキペディアの「城隍廟」の項目で、一番に写真が出ているのが台湾省城隍廟です。
 その入り口横で純碁教室! ということで、参拝客の邪魔にもなるし、お寺(廟)側の全面協力を得て開催されました。ポスターには「純碁で遊んで認知症を撃退しよう」とあり、純碁教室が社会還元として位置づけられています。
 「廟」は台湾の一般庶民の信仰だけでなく、生活の中心にもなる象徴的な場所です。「廟口」(寺前広場)でイベントをすることは、その内容が万人に受け入れられていることでもあります。
 教室が終わった後、「うちのところでもやってもらえないか」という申し込みが殺到しています。台湾の人々は、どんな年齢でも、純碁から囲碁が楽しめること、それが本人にとてもいいことであると、ごく当然にそう思っているのです。

台湾省城隍廟で純碁教室 台湾省城隍廟で純碁教室 台湾省城隍廟で純碁教室
台湾省城隍廟で純碁教室 台湾省城隍廟で純碁教室 台湾省城隍廟で純碁教室
台湾省城隍廟で純碁教室 台湾省城隍廟で純碁教室 台湾省城隍廟で純碁教室
【まとめ】
 今度の三連教室は、純碁教室を開催してほしいとの申し出がとても多いので、それに応えたものです。そして「どんなところでも100人以上の、全員に囲碁を始めてもらえる純碁教室ができる」、そのことをアピールするためです。
 小学生だけ、小学生と高齢者の混合教室、高齢者中心と、それぞれ異なる受講者の構成でも、みんな仲良く、その場で囲碁の世界に入れて、そして仲良くなっていけることがわかるのではないでしょうか。
 台湾の活動を紹介してきましたが、日本の状況も同じです。
 いま、囲碁を覚えたい方がたくさんいます。囲碁ができる方たちが「教えられない」と思い込んでいるだけではないでしょうか? 純碁から覚えることで、早く地が認識できることにもつながります。計算法の変換が簡単に行える方法もわかっています。普通の地を比べる碁が打てるようになる、プラス要素しかありません。
 いま純碁で大きく囲碁ファンを増やす道筋がすでにできています。囲碁はすぐ打てる事実を知っていただく、それだけだと思います。


台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催

 2019年11月12日(火)、子供と高齢者のための純碁イベントが開催されました。以下は王銘琬九段によるレポートです。

 今回は小学校とご近所の高齢者との合同教室です。渓口小学校と新北市清水祖師廟の共催ということですが、小学校の体育館で行われました。
 学校側もチラシを製作したり、電光掲示板を流したりと、けっこう力を入れています。会場には日本の小学校新聞にあたる「国語日報」が取材に訪れました。
 参加者は一年生85人、三年生28人の計113人、高齢者やご近所さんが約40人で、全部で150人を超える教室となりました。
 生徒同士、子供と高齢者、高齢者やご近所同士と、さまざまな対局風景がありました。一年生の子供もいるため、時間が一時間ぐらいと短めでしたが、みなさん十分に楽しまれました。

台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催 台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催 台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催
台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催 台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催 台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催
台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催 台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催 台北で子供と高齢者の純碁入門イベント共催


台北の積穂小学校で300人が純碁入門

 2019年11月11日(月)、王銘琬九段が台北の積穂小学校校の5年生、合計300人に純碁入門教室(150人×2回)を開催しました。以下は王九段によるレポートです。

 純碁教室は一つとして同じものはありません。今回の特徴は、まず「時間がない」こと。一時限の授業で入門指導をするので、150人の入場・退場で、私が使える時間は正味30分ぐらいです。また、机は椅子の横に備えているものしかないのですが、その机が設計上傾斜しています。ちょうど碁石が滑り落ちるかどうか、ギリギリの角度になっています。
 それでもみなさん教科書を敷いて調整したり、地ベタで打ったりして、精一杯純碁を楽しみました。子供たちが楽しそうにしているので、学校側が続けたい意思を表明しています。
 最後に感謝状をいただきました。ここのところ「感謝状成金」になっています。今回は、純碁を教える条件としてはかなり悪いものでしたが、それでも子供たちが進んで遊んでくれました。教室を開くたびに自信が深まっていきます。

台北の積穂小学校で300人が純碁入門 台北の積穂小学校で300人が純碁入門 台北の積穂小学校で300人が純碁入門
台北の積穂小学校で300人が純碁入門 台北の積穂小学校で300人が純碁入門 台北の積穂小学校で300人が純碁入門
台北の積穂小学校で300人が純碁入門 台北の積穂小学校で300人が純碁入門 台北の積穂小学校で300人が純碁入門


「台湾純碁教室シリーズ」レポートその2

王銘琬九段による「台湾純碁教室シリーズ」レポートその2です。

【雲林のデイサービス】
 10月23日は台湾中南部、「雲林」というところのデイサービスに行きました。参加者50人、スタッフ20人の計70人ですが、私にとって、この日が一番勉強になりました。
 いつもの教室は袋に入れた純碁セットをみなさんに差し上げ(純碁セットを必ず貰える安心感は大きい)、その後、隣の相手とどちらかのセットを使って対局してもらっています。ですが今回は行動が大変な方が多いので、いつもと違って事前に盤と石を並べておきました。
 受講する50人のうち6割以上が認知症で、スタッフとの会話もスムーズではない方も多くいらっしゃいました。
 ところが驚いたことに、その方たちがいままでで一番熱心な生徒さんだったのです。
 いつもは私は講師として紹介された後、ほんの軽く、自己紹介や囲碁のよさを話しています。ところが私が話し出すと同時に、多くの方たちが手を動かし、盤に石を置き始めたのです。

雲林のデイサービスで純碁教室 雲林のデイサービスで純碁教室 雲林のデイサービスで純碁教室
 私の話は聞かないのですが(聞く能力が落ちていることに由来)、囲碁をしたいのです。「これは作戦変更」と思い、まず交点に置くことを教え、そして「ポン抜きゲーム」を教えました。
※私がポン抜きゲームをさせるときは、中央に切り違いの形をあらかじめ作ってから始めます。特に台湾ではオセロは普及していないので、混同する恐れはありません。
 そして、私はスタッフたちに、適当に相手をして打つようにすすめました。みなさんさっそく始めましたが、最初石を置き始めた方たちの中の多くは、スタッフがルールを教えた後、相変わらず一人で遊んでいます。私の目に入った数人はポン抜きのルールを理解できたようで、そのまま「一人ポン抜きゲーム」を続け、楽しそうにしていました。
 楽しそうに一人で石を置いている方が多くいましたので、スタッフから「先生、囲碁は何人でするゲームですか?」と聞かれました。
 いつもは蛇足ながら「二人で順番で打つ」と説明するときが多いのですが、この日は最初から一人でプレーされている方が多いので、なんとなく言いそびれました、その後はいちおう純碁のルールを紹介し、最後まで遊んでもらいました。
雲林のデイサービスで純碁教室 雲林のデイサービスで純碁教室 雲林のデイサービスで純碁教室
 しっかり数えたわけではないのですが、受講者50人の中で、スタッフと対局した方は15人、相手を見つけて打った方は20人、一人で遊んでいた方は15人、という感じだと思います。一人遊びの中でスタッフにすすめられ、他の方と打ち始めるところも複数あったようです。終わったとき、一人で遊んでいる方は最初より少なくなっていたのです。
 なにより嬉しかったのは、
 (1) 碁石を持ちたくない方は一人もいなかった
 (2) 碁石を握る時間は一時間を超えましたが、ほとんど最後まで遊んでいた
ことです。どんな場所でも純碁は必要とされている、そのことを確認することができました。
 高齢者のみなさんが1時間ほど遊び、お帰りになった後、スタッフを集めて、あらためて「純碁教室」「覚えることと教えること」両方について触れました。スタッフのみなさんは「デイサービスの利用者と純碁で遊び、過ごせるのなら、いまよりも楽しく過ごせる」と覚える意欲がとても高かったです。そこは昨日の養老院に通うボランティアさんと共通しています。
雲林のデイサービスで純碁教室 雲林のデイサービスで純碁教室 雲林のデイサービスで純碁教室

【産婦人科の病院施設】
 10月24日はちょっと変わったところで純碁教室。
 日本にない考え方ですが、台湾では女性がお産をした後、「坐月子」と言って、女性が1カ月ぐらい休養したほうがいいと考えています。
 経済的に余裕がないといけないですが、セレブ向きの産婦人科はそのための宿泊施設を提供し、休養中の美容ケア、カルチャー講座なども開催します。そのイベントの一つとして、純碁講座をさせていただきました。
 前の二日と違って、参加者はもちろん若い夫婦や、または赤ちゃんの兄弟連れての参加が多いです。その前は純碁で認知症の予防、改善の話をしてきましたが、こちらは一転、純碁や囲碁の教育効果について語りました。
 この日の特徴としては、みなさんやはり幸せなのか、笑顔がいっぱい撮れました。

▼産婦人科の病院施設
産婦人科で純碁教室 産婦人科で純碁教室 産婦人科で純碁教室
産婦人科で純碁教室 産婦人科で純碁教室 産婦人科で純碁教室

【まとめ】
 ①純碁は「だれでもすぐ囲碁を楽しめる入門法」として確立された、と思います。
 ②主催者の理解と協力があれば、講師一人で何人でも教えられます。
  主催者側は囲碁を覚えることに意欲的であれば、碁ができなくても、問題ありません。
 ③純碁は現場に応じて、教え方にも自由さがあり、認知症が発症していても、すぐ楽しむことができます。
 最後に、純碁は教えた後のすすめ方を誤らなければ、早く地を理解できますし、地を比べる碁を早く打てるようになります。


「台湾純碁教室シリーズ」レポートその1

 2019年10月19日~24日まで、王銘琬九段が台湾で純碁教室を開催しました。
 以下は、大小合わせて10回以上の入門教室を開いた王銘琬九段によるレポートその1です。

【長青杯】
 10月19日は海峰棋院主催の「長青杯」。高齢者対象の囲碁大会で、今年は20回記念。参加者は338人、総年齢2万3000歳を超えます。参加者の付き添いや家族を中心に、体育館に近い教室で純碁教室を開催させていただきました。
 大会は台北市内一等地にある中学校「大安国中」の体育館で開催されています。この学校は公立ながら進学校で、囲碁の強い子供を特待生として入学させています(※長青杯は昨年もレポート)
 嬉しいことに林先生ご夫婦、王立誠先生の奥様も純碁教室に遊びに来ていただきました。さらに台北市にある中華棋院が、純碁で覚えた方のその後の受け入れを快諾してくださいました。最後の写真は中華棋院の許饒和院長です。

▼長青杯
長青杯で純碁教室 長青杯で純碁教室 長青杯で純碁教室
長青杯で純碁教室 長青杯で純碁教室 長青杯で純碁教室

【紀州庵と大安中学校】
 10月20日の午前中は日本ゆかりの「紀州庵」というところで純碁教室。日本の紀州ゆかりの古い建物で、現在は文学館になっています。
 純碁教室参加者は45人。紀州庵は純碁イベントに熱心で、私がいなくても月一回、純碁教室を開いています。面白いことに、先生である職員は純碁しかできません。
 20日の午後は、大安中学校で父兄相手に純碁教室。囲碁特待生の父兄も多く見えました。
 台湾は囲碁教室が発達していて、教室に通う子供は囲碁が強くても、その親は囲碁を打てないのはけっこう普通のことです。とはいえ、みなさん実際に対局できて、とても喜んでいました。

▼紀州庵と大安中学校
紀州庵で純碁教室 紀州庵で純碁教室 紀州庵で純碁教室
紀州庵で純碁教室 大安中学校で純碁教室 大安中学校で純碁教室

【カトリック認知症協会】
 10月22日は今度のメインイベント、カトリック認知症協会による120人の教室です。
 120人の中で認知症を発症している方が6人いらっしゃいました。同じところで打っていただき、それぞれに一人ボランティアのスタッフをつけるように計らっていただきましたが、もちろんボランティアは囲碁ができません。そして、この120人教室では、囲碁を教えるための手伝いは一人もお願いしていません。当日はマスコミも多く来ていました。
 下段左の写真から、認知症が軽度と中度のお二人が、一応しっかり打っていることがわかります。私はこちらの面倒を主に見ていましたが、他は問題なく進行し、碁が打てない方がほぼいないと言っていいと思います。
 最後の写真、この日に純碁を覚えたボランティアの方は、次の日さっそく養老院で純碁を教えて、帰してもらえなくて困ったそうです。

▼カトリック認知症協会
カトリック認知症協会で純碁教室 カトリック認知症協会で純碁教室 カトリック認知症協会で純碁教室
カトリック認知症協会で純碁教室 カトリック認知症協会で純碁教室 カトリック認知症協会で純碁教室


幼稚園児への純碁入門で驚きの局面が!

 千葉県を中心に囲碁普及活動に取り組んでいる囲碁文化継承の会の山下功会長から、純碁指導に関するうれしい報告が届きましたのでご紹介します。
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 2019年10月23日から船橋市の神明幼稚園で放課後こども囲碁教室がスタートしました。参加者は、年中組5人、年長組12人、卒園児の小学1年生から5年生14人の計31人です。
 小学生は囲碁教室に通っている子どもが多く、また、年長組にはこれまで石取りゲームを3回指導しているので、アタリは理解しています。一方、年中組は囲碁は初めての子どもばかりです。
 そこで、囲碁を知らない園児には、以下の簡易ルールで教えました。
 1.碁盤の線の交わったところに交互に打つ。
 2.石から出ている線をふさげば相手の石は取れる。
 3.取られる形のところには打てない。
 4.(純碁ルールで)最後に石の多いほうが勝ち。
 このルールを10分くらいで教え、すぐに7路盤で打たせてみました。
子どもたちの対局をあちこち見て回り、しばらくして年中組の二人の局面を見てビックリ。たった10分の説明を聞いただけで、この局面になるとは!
純碁での囲碁入門の有効性がよく表されていると感じました。
(記・山下功)


7日間連続の純碁入門Week

 2019年9月29日(日)~10月5日(土)、王銘琬九段が7日間連続での「純碁入門Week」を開催しました。会場は武蔵小杉の永代塾囲碁サロン。7日連続で2時間の教室を開き、受講者にゼロから教えて普通の地を数える碁が打てるようにしてみよう、という新しい試みです。さすがに7日連続での参加は厳しかったようで、結局受講者は3人となりました。以下はそのときの写真と、王銘琬九段によるレポートです。

7日間連続の純碁入門Week
▲1日目
7日間連続の純碁入門Week
▲2日目
7日間連続の純碁入門Week
▲3日目
7日間連続の純碁入門Week
▲4日目
7日間連続の純碁入門Week
▲5日目
7日間連続の純碁入門Week
▲6日目
7日間連続の純碁入門Week
▲6日目
7日間連続の純碁入門Week
▲7日目
7日間連続の純碁入門Week
▲7日目

7日間の講義内容と経過
1日目ルール説明。みなさん、すぐに純碁が打てるようになりました。気が向いたら対局アプリ「純碁」の対局、練習問題で遊ぶことを勧めました。
2日目釼持丈先生、信田成仁先生、中山薫先生が応援に。自分の勢力に入ってきた相手石が取れるように教えました。
3日目入ってきた相手を簡単に取れる場所なら、そこは「いずれ自分の石が置ける場所であり、自分の貯金のようなもの」であることを理解してもらいました。そしてそれを増やすべく、「相手石のグループとの接点、境界線に向かうべし」が内容です。
4日目前半は「自分のいつでも置ける場所(打てると確定しているところ)」には打たず、「打たないと打たれるところ」に打つことが中心。後半は碁石ゲームで一息したあと、両方打てるところがなくなったら、純碁としても「局面が確定」され、結果が変わらないことを確認してもらいました。局面が確定することを、みんなで理解・確認したのち、「その後の着手を省くうまい方法がある」と紹介し、「地を数える」ことを教え、終了しました。
5日目お一人が欠席、二人で教室が行われました。 最初から「地を数える碁で打ち始め、最後は難なく終局」できました。
お二人にとっては「地の碁に挑戦」というような感じはなく、「今日から便利な数え方になった」というところです。
写真から見事に地を作っていることが確認されます。
6日目全員が揃い、昨日お休みになった方も地を数える碁を打ち、すぐに追いつきました。
みなさん進み具合がいいので、午後は終局に必要な死活判断をするための「中手(なかで)」の説明をしました。これがちょっと難しかったようです。
それでもみなさん自然に終局できるようになってきました。
7日目ちょっと夢中に碁を打ちすぎて、最後に集合写真が撮れませんでしたが、五カ月の赤ちゃんがとてもいい子で、一緒に教室を完走してもらいました。
参加者のお一人は今後も囲碁を続ける環境にあり、お二人はそのまま永代塾で囲碁を続けることになりそうです。

王銘琬九段による「まとめ」
 (1) 3人教室でしたが、5日目に9路盤で自力で終局でき、地を数えることができました。純碁から打ち始めることで、地を数える碁でも早く自力で対局でき、上達できます。
 (2) 純碁で自分で遊び、少し上達した後に、純碁をベースとして説明すれば、短時間で「ある時点から、事実上局面が確定されている」ことが理解できます。そこで「地を数える計算法」を教えると、本人にとってはより楽な数え方を使うだけですから、いわゆる移行(純碁から地の碁への移行)の問題はまったく存在しません。
 (3) 純碁からの入門は、高確率で打てるようになり、その後も囲碁を続ける意欲が強いことがわかります。

 19年前に棋院の入門教室を純碁で担当しました。そのとき、純碁から覚えて囲碁ファンになった方がお子さんに教えて、子供大会に連れてきたことがあります。
 そういう意味では、純碁から覚えても、普通に碁を打つ助けになりこそすれ、障害になることはありえないと、昔からわかっていました。 いま純碁に入門法としての実績と数字を求める方が多いのですが、それ以前に、そもそも囲碁界が純碁と対比できるデータを持っているとは思えません。
 純碁は囲碁(地の碁)への移行に問題はなく、逆に早くから地を理解できるようになります。ですが、それが一番重要だと私自身は思っていません。いまの囲碁界に、よりマシな入門法を提供することだけが純碁の役目ではありません。
「純碁をできるだけで囲碁ファンである」と、そう囲碁界が考えることができれば、社会の中での囲碁のポジションや役割は大きく向上します。純碁から入門した囲碁愛好者が増えていくことは、囲碁界全体が安心して純碁を受け入れることにつながります。 今後しばらくは積極的に純碁教室をやっていきます。


東京棋士会の懇親会で純碁入門教室

 2019年9月24日(火)、日本棋院で東京棋士会の懇親会が開催され、そこで王銘琬九段による純碁入門教室も同時に開かれました。講師には王九段のほか、新入段の棋士たちも参加。なごやかな雰囲気で、入門指導ができたようです。
 9月20日に幻冬舎から発売された純碁セット「初めてでも10分でできる囲碁 純碁」は、このイベントでもお披露目させていだだきました。同セットは、全国の書店、玩具店、雑貨店でお買い求めいただけます。説明書通りに遊べば、すぐに囲碁が打てるようになります(ただし、すぐに上手く打てるようになるわけではありません)。純碁を覚えたあと、遊べる相手や場所が多くなれば、普及のスピードが上がることが期待されます。

東京棋士会の懇親会で純碁入門教室 東京棋士会の懇親会で純碁入門教室 東京棋士会の懇親会で純碁入門教室
東京棋士会の懇親会で純碁入門教室 東京棋士会の懇親会で純碁入門教室 東京棋士会の懇親会で純碁入門教室


台北での指導碁会の横で純碁入門講座

 2019年9月9日(月)、名人戦第二局の台北対局前日に指導碁会がありましたが、その横の部屋で王銘琬九段による純碁教室が開催されました。参加人数は30人。日本棋院の小林覚理事長や張栩名人も初めて純碁入門の現場をご覧になり、とても有意義だったようです。
 王九段によると、「講義は中国語で進められましたが、もちろん言葉は関係ありません。すぐ囲碁を打てるようになって、参加者の考えている表情、打てるようになった満足感を、関係者のみなさんにも感じていただけたかと思います」とのこと。この講座は海峰棋院で行なわれましたが、基本的に王九段ひとりで講座を進め、手伝いはとくにいなかったとのことです。

台北での指導碁会の横で純碁入門講座 台北での指導碁会の横で純碁入門講座 台北での指導碁会の横で純碁入門講座
台北での指導碁会の横で純碁入門講座 台北での指導碁会の横で純碁入門講座


名人戦台北対局の前に純碁講座

 2019年9月7日(土)、名人戦第2局の台湾・台北対局に先立って、立会人の王銘琬九段が台北の純碁カフェ「欒樹下」で純碁講座を開催しました。参加者は20人。王九段によると、「講座時間は19:30から20:30と短かったですが、囲碁の魅力を紹介したうえで対局を始め、すべての参加者が一局以上対局されました。そのあと、閉店の22:00まで、多くの方がそのまま打ち続けました」とのことです。

名人戦台北対局の前に純碁講座 名人戦台北対局の前に純碁講座 名人戦台北対局の前に純碁講座


柳町病院附属老人ホームで純碁講座

 2019年9月5日(木)、柳町病院附属の老人ホームで、王銘琬九段による純碁講座が開かれました。
 講座の入門者は、入居者8人とスタッフ5人。みなさん大いに楽しまれたようですが、王九段によると、
 「特にスタッフのみなさんがよく覚えてくれたのに感心しました。また講座の後、受講者のみなさんは口々に『楽しかった』『またやりたい』とおっしゃっていました。このようなことが、とても望まれていることを感じました」
 とのこと。みなさんの笑顔が素敵です。

柳町病院附属老人ホームで純碁講座 柳町病院附属老人ホームで純碁講座 柳町病院附属老人ホームで純碁講座
柳町病院附属老人ホームで純碁講座 柳町病院附属老人ホームで純碁講座 柳町病院附属老人ホームで純碁講座


囲碁絵本「いごってなあに?」出版記念イベント

 2019年8月4日(日)三鷹ネットワーク大学にて、囲碁絵本「いごってなあに?」出版記念イベント「夏休み!プロに学ぶ 楽しい囲碁」が行われました。
 講師は小林泉美六段と穂坂繭三段。小学生の親子、約40人が参加しました。
 前半は「よんろのご」で、石を取るルールを学び、後半は「純碁」で対局にチャレンジをしました。
 「先生と対局をしたい人!という呼びかけには、ほとんどの子供たちが手を挙げてくれました。みなさんとても意欲的で終始和やかな雰囲気の2時間でした。
 大盤の碁石は、絵本の世界観を表現した、黒猫と白猫の石で対局をしました。

囲碁絵本「いごってなあに?」出版記念イベント 囲碁絵本「いごってなあに?」出版記念イベント 囲碁絵本「いごってなあに?」出版記念イベント
囲碁絵本「いごってなあに?」出版記念イベント


8月21日、孫子市「けやき県民講座」で純碁教室

 2019年8月21日、千葉県我孫子市で「けやき県民講座」と題する純碁教室を王銘琬九段が開催。60人満員御礼でした。認知症予防としてアピールしたところが、関心を呼んだようです。
 参加者のみなさんからは、「一生、囲碁は打てることがないと思ったが、いっぺんに対局できるようになってとても嬉しい」との声が寄せられ、大成功だったようです。

孫子市「けやき県民講座」で純碁教室 孫子市「けやき県民講座」で純碁教室 孫子市「けやき県民講座」で純碁教室
孫子市「けやき県民講座」で純碁教室 孫子市「けやき県民講座」で純碁教室
 受講者にはアンケートも実施され、46名から以下の回答が寄せられました。
 ■講座の内容について…わかりやすかった」91%、「普通」7%、「難しかった」2%
 ■講座全般について…「大変良かった」74%、「良かった」26%、「普通」「良くなかった」0%
【アンケートコメント】
・王先生にお会いでき、感激しました。ありがとうございました。(同内容のコメント多数)
・初めての純碁でしたが、楽しく学べました。囲碁の楽しさが少しわかったような気がします。(同内容のコメント多数)
・初心者でしたが、先生の丁寧な教え方で、取り組みやすく少しずつ理解しながら、楽しく遊ぶことができました。今日の講座をきっかけに囲碁を楽しんでみたいと思いました。ありがとうございました。
・今日は頭を使い認知症予防になりました。毎日続けたいです。
・実際に相手と碁が打つことが大変楽しかったです。(同内容のコメント多数)
・自分は囲碁を少し楽しんでいます。3歳半になる孫と一緒に囲碁を遊びたいと思っていました。この純碁なら孫と楽しく囲碁を始められると思いました。今日はこの講座に参加できてよかったです。
・全く知らなかった囲碁ですが、わかりやすく説明していただき、実際に行うこともでき、楽しく終えることができました。ささいな質問に対しても、具体的に丁寧に教えていただきました。ありがとうございました。。
・セットまで頂け、今日から認知症予防に妻と二人で始めます。受講してよかったです。多謝多謝!!
・王先生の講義、大変ためになりました。楽しく拝聴できました。
・純碁という言葉を初めて知りました。「地」という考え方を再考する機会になりました。ありがとうございました。
・純碁により、囲碁の仲間を増やしたいと思いました。
・とにかく楽しかった。60年前にこのような講座を受けたかった。
・始める人(特に子供達)が増えればいいと思います。
・またこのような講座をお願いします。
・短時間でしたが、やり方がわかった気がします。面白かったです。
・大変楽しい講座でした。認知症予防になると思い、がんばってみます。
・これからの楽しみが増えました。
・孫に教える参考になりました。ありがとうございました。
・まだルールが完全にはわかってない気がしますが、楽しめました。


8月19日、豊島区長崎小学校で純碁教室

 2019年8月19日、「豊島区小学校夏休み純碁講座」の最後の教室は、豊島区長崎小学校で開催されました。以下は王銘琬九段のレポートです。
 校庭がほぼ総天然芝、とても綺麗です。参加者は先生を含めて約20人。人数が少ないぶん、とてもよくまとまりました。みなさんどんどん手が出て、難なく終局できました。そこで調子にのって、
 「互角の勝負をするため、コミありでやってみましょう」
 と言ってしまいましたが、さすがに早すぎたと反省しました。

豊島区長崎小学校で純碁教室


王銘琬九段記「6日連続の純碁教室を終えて」(8月4日~9日)

 「8月4日から9日まで、6日間続けて純碁入門教室を開催できて、とても自信になりました。現場、参加人数、年齢など、同じものは一つもないのですが、教室を出るときには、みなさん『自分は囲碁が打てる』と思っていただけたところは同じだったのではないかと思います。
 滋賀県のイベントでは柴田いづみ教授や坂本秀誠先生、豊島区の小学校の教室では武久由紀子さんをはじめ、雨宮さん、大野さん、榎村さん、盤若さんほか多くのボランティアのみなさんに支えていただきました。この場を借りて深く感謝を申し上げます」(王銘琬)


8月8~9日、豊島区の小学校で純碁教室

 2019年8月8日、池袋第一小学校の図書館で、純碁入門教室を開催しました(参加50名)。ここで面白いエピソードが。子ども二人が一局終えた後、盤を片づけてしまいました。王九段が「どうしたのか?」と聞きますと、どうやら「相手とあまり打ちたくない」ということらしい。そこで、「それなら二人でメイエン先生と戦ってみない?」と、ペア碁で王九段と打つことを勧めてみたところ、二人はすぐに事情を呑み込み、喜んでペアを組んで王九段と三子で対局。二人とも説明することなく、ペア碁の意味を本能的に理解し、きちっと順番を守って着手しました。

▼池袋第一小学校
池袋第一小学校で純碁教室

 8月9日は豊島区南池袋小学校で純碁入門教室を開催。参加は35名でした。先生も飛び入りで参加され、遅れてきたお母さん二人に、2分で碁盤実演のルール説明の後、対局が始まりました。

▼南池袋小学校
南池袋小学校で純碁教室 南池袋小学校で純碁教室


8月7日、トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会

 2019年8月7日、トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会を開催しました。社内活動で参加者は20名。アマ強豪の星合真吾さんに助けていただき、いつもと違って王銘琬九段と星合さんの先生二人で全員と対局しました。

トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会 トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会 トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会
トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会 トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会 トレンドマイクロ新宿本社で純碁学習会


8月4~6日、滋賀県で3日連続の純碁入門教室

 2019年8月4日、滋賀県の彦根商工会議所で純碁入門教室が開かれました。参加者は一般募集で70名以上。彦根東高校囲碁部の応援もありました。最後は滋賀県立大教授の柴田いづみさんと囲碁AIについて対談。後ろから二番目の写真は純碁ゆるキャラ「Jun&Go」の絵を書いていただいた山本ひまりさん。会場にZTV滋賀放送局による取材もありました。

▼彦根商工会議所
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 8月5日は彦根東高校で、長年恒例の夏休み子供教室での純碁入門チャレンジ(参加者40名)。初めてのお子さんに純碁を教え、付き添いのお母さんにも入っていただきました。この囲碁講座は彦根東高校の坂本秀誠先生により三日間連続で行われ、参加者は対戦カードをもらい、1日目、純碁ですぐに対戦成績をつけることができました。午後は彦根東高校囲碁部員と対局、とても楽しい一日でした。

▼彦根東高校
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 8月6日は近江八幡市の安土楽市楽座で純碁教室を開催(参加者30名)。子どもたちと近江八幡市の小西理市長が来てくれました。市長は「囲めば取れる」ルールだけご存知でしたが、「対局の経験はない」とのこと。さっそく純碁で囲碁デビューを果たしました。対局後、市長には29級の認定状が進呈されました。

▼安土楽市楽座
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豊島区の小学校2校で王銘琬九段が純碁講座

 2019年7月29日と30日、豊島区の小学校2校で「夏休み純碁講座」が開かれました。29日は朝日小学校で参加者32人、30日は池袋本町小学校で参加者53人。以下は王銘碗九段によるレポートです。
〇-●-〇-●-〇-●-〇-●-〇-●-〇
 夏休み純碁講座に参加したのは、小学1~4年生。1時間遊んだあと、みなさん自分が囲碁が打てることに少しも疑いを持っていません。
 二校で一番手応えを感じたのは、最後に「先生と戦ってみたい人!」と募ったら、ほとんどの子が手を挙げてくたことです。二校ともジャンケン大会になり、代表になった子はもちろん立派に戦ってくれました。本町小学校では私が思わず本気を出し、1目勝ってしまったほどです。
 また、本町小では最後に少し時間があったので、みなさんに「先生に聞いてみたいことがありますか?」と質問してみました。すると、なぜか感想会になってしまい、
「おじいちゃん、おばあちゃんに教えたい!」
「お母さん、こういうのヘタそうだから、教えて、そしていっぱい勝つんだ」
 などと、涙が出るぐらいうれしいことを言ってくれました。
 そしてジャンケンに敗れた多くの子どもたちから、「こんどメイエン先生と戦ってみたい!」と申し込まれました。
 囲碁ファンは1時間でできます。私たちがその方たちを受け入れるかどうか、問題はそれだけだ、と再認識した2日間でした。

▼朝日小学校
豊島区の朝日小で王銘琬九段が純碁講座
▼池袋本町小学校
豊島区の池袋本町小で王銘琬九段が純碁講座 豊島区の池袋本町小で王銘琬九段が純碁講座


豊島区の小学校で夏休み純碁講座

 2019年7月25日と26日、豊島区の高南小学校(25日)とさくら小学校(26日)で、それぞれ夏休み純碁講座が開かれました。講師は武久ゆきこさんです。高南小の参加者は13名、さくら小は25名でした。

▼高南小学校
豊島区の小学校で夏休み純碁講座 豊島区の小学校で夏休み純碁講座


足立区の強羅会で純碁紹介

 2019年6月16日、足立区梅島の「強羅会」で王銘琬九段が急遽、1時間あまり純碁を紹介。
王九段によると、「強羅会は活動が盛んな碁会で、今日は60人が集まりました。みなさんほとんど純碁を知らなかったのですが、こんなに短時間で囲碁を教えられることにビックリしていました。とても有意義でしたが、普及はこれからと、一層気合いが入りました」とのことです。

足立区の強羅会で純碁紹介 足立区の強羅会で純碁紹介


フリースクールで純碁入門

 囲碁文化継承の会の山下功会長がフリースクールで純碁入門教室を行ないました。以下はそのレポートです。
「昨年度まで3年間囲碁指導を行ってきた都内のフリースクールに新学期になって初めて出向いたところ、校内放送で『囲碁の先生が来ているので希望者は○○室に来るように』とアナウンスしていた。今学期は連休明けの遊びを紹介する時間に囲碁を取り上げてくれた。校長先生をはじめ先生も多数参加しており、生徒は30人ほど集まっている。
 まずは囲碁がやさしそうで、面白そうだと思ってもらうために『純碁』での指導とした。マナーとルール説明に続いて、昨年東京都中学校囲碁大会に出場した生徒に大会での感想を話してもらった。大会には都内の公立校をはじめ私立難関校も参加しているが、そんな大会での空気を自分の言葉で上手く説明した。囲碁で1時間半ほど過ごしたあと、『中学校囲碁大会に参加したい』と申し出た生徒が何人か出た。今度は純碁でなく本式ルールで打てるようにしよう」(山下功)

フリースクールで純碁入門


大船渡囲碁まつりでの純碁イベント

 2019年5月9日(木)、久慈で王九段が「純碁で広げる人の輪」と題して講演。会場は久慈アンバーホールの小ホール。純碁キャラクターの「Junちゃん&Go君」をウチワにして初披露しました。
 5月10日(金)、三陸鉄道で久慈から大船渡の盛(さかり)まで囲碁列車に乗りました。車中で7人が純碁入門しました。この模様は、NHKや岩手放送で放送されました。
 5月11日(土)、大船渡リアスホールで王九段による「純碁革命」のプレゼンテーション。同時にリアスホールで純碁入門教室を開催。王九段は入門教室には立ち会えないため、岡田結美子六段、アマ強豪の村上深さん、武久ゆきこさんが先生役を務めました。
 ■NHKでのニュース報道はこちら
 ■岩手放送でのニュース報道はこちら

大船渡囲碁まつりでの純碁イベント 大船渡囲碁まつりでの純碁イベント 大船渡囲碁まつりでの純碁イベント
大船渡囲碁まつりでの純碁イベント 大船渡囲碁まつりでの純碁イベント 大船渡囲碁まつりでの純碁イベント
大船渡囲碁まつりでの純碁イベント 大船渡囲碁まつりでの純碁イベント 大船渡囲碁まつりでの純碁イベント


横浜囲碁サロンで純碁イベント開催

 2019年4月28日、横浜市港北区の横浜囲碁サロンで王銘琬九段による純碁イベント「AIと純碁の話」が開催されました。ゴールデンウイークにもかかわらず定員40名に集まっていただき、熱い講義と純碁入門教室が行われました。

横浜囲碁サロンで純碁イベント開催 横浜囲碁サロンで純碁イベント開催 横浜囲碁サロンで純碁イベント開催
横浜囲碁サロンで純碁イベント開催 横浜囲碁サロンで純碁イベント開催


練馬区の小学校で純碁教室を開催

 2019年3月13日、王銘琬九段が練馬区の南田中小学校、光和小学校でそれぞれ純碁教室を開催しました。 南田中小学校では、プロジェクターが不調でホワイトボートで教えましたが、問題なく入門指導ができ、とても新鮮でした。 光和小学校では、最後にデモ対局として王九段が「私と打ちたい人?」と言ったら4人が手を挙げ、ジャンケンになりました。みんな「自分は打てる」という自信がついたから、とのことです。

 ▼南田中小学校
練馬区の小学校で純碁教室を開催 練馬区の小学校で純碁教室を開催 練馬区の小学校で純碁教室を開催
 ▼光和小学校
練馬区の小学校で純碁教室を開催 練馬区の小学校で純碁教室を開催 練馬区の小学校で純碁教室を開催


「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催

 2019年2月27日、王銘琬九段が「李奧貝納」(台湾の電通的存在)主催のイベント「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」を開催しました。会場には210人が参加、とても盛会でした。参加者の多くはAIに詳しい人たちでしたが、「純碁ですぐAIがよりわかる」はその通り、と好評でした。王銘琬九段によると、「男女関係なく、みなさんよく手が伸び、ヘルプスタッフなしでしたが、参加者が若かったので大丈夫でした」とのこと。

「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催 「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催 「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催
「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催 「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催 「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催
「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催 「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催 「李奧貝納」主催「純碁で囲碁を覚え、囲碁でAIを知る」イベント開催


北一女校友会で「純碁で認知症に勝つ」イベント開催

 2019年2月26日、王銘琬九段が台湾の北一女(台北第一女子高校)校友会で「純碁で認知症に勝つ」イベントを開催。100人の同校OGに純碁を打ってもらいました。王九段いわく「会場の椅子付きの机が対局に適さず、苦労しましたが、みなさん頑張って(!)全員一局打ちました」とのことです。

北一女校友会で「純碁で認知症に勝つ」イベント開催 北一女校友会で「純碁で認知症に勝つ」イベント開催 北一女校友会で「純碁で認知症に勝つ」イベント開催
北一女校友会で「純碁で認知症に勝つ」イベント開催


台湾で純碁入門指導とYouTube用動画撮影

 2019年2月24日、台湾トレンド社と台湾科学技術庁合同で純碁入門の会を開催しました。あいにくの大雨だったため、申し込みでは100人の参加希望者が当日は約80人でした。また、翌日の25日、YouTubeにアップするための学習シリーズの動画撮影を行いました。3~5分の動画で、30回シリーズです。その経験をもとに、いずれ日本語版も作る予定です。
 写真の最後3点は、23日に台湾の純碁カフェで開催した純碁教室の模様です。40人近くにお集まりいただきました。(王銘琬九段より)

 ▼台湾トレンド社と台湾科学技術庁合同で純碁入門の会
台湾で純碁入門指導 台湾で純碁入門指導 台湾で純碁入門指導
 ▼YouTube用純碁入門動画の撮影風景
YouTube用純碁入門動画の撮影風景 YouTube用純碁入門動画の撮影風景
 ▼純碁カフェで純碁教室
台湾の純碁カフェで純碁教室 台湾の純碁カフェで純碁教室 台湾の純碁カフェで純碁教室


松本市で純碁講演会

 2019年2月18日、長野県松本市で王銘琬九段による純碁講演会が開催されました。当日は地元の囲碁ファン6人に協力してもらっての純碁入門教室も実施。高齢者など約70人が学びました。純碁は高齢者の認知症予防にもつながるとあって、NHKの地元局や地方テレビ、新聞社など数社が取材に訪れました。王九段によると、「自治体が主催する最初の純碁学習会ということで、自分としても力を入れました。主催者、参加者ともに満足していただいたようで、結果としてはうまくできたと思います」とのことでした。

松本市で純碁講演会 松本市で純碁講演会 松本市で純碁講演会
松本市で純碁講演会 松本市で純碁講演会 松本市で純碁講演会
松本市で純碁講演会 松本市で純碁講演会 松本市で純碁講演会


王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室

 2019年2月13日、王銘琬九段が練馬区の小学校で保護者も混じえての純碁教室を開催しました。王九段いわく「囲碁部のない小学校で、学校公認の純碁教室を開けたのは、有意義な実績になると思います」とのこと。

王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室 王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室 王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室
王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室 王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室 王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室
王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室 王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室 王銘琬九段が練馬区の小学校で純碁教室


王銘琬九段が川越市で「白熱教室」開催

 2019年2月11日(祝)、王銘琬九段が川越市の「ウェスタ川越」で「囲碁版 白熱教室」を開催しました(主催=川越igoまち倶楽部、日本棋院小江戸川越支部)。
 この教室にはなんと80人が参加(棋士の中山薫三段も参加)。もっとも、ほとんどの方は囲碁ができたため、純碁は教え方としての紹介になりました。講義の内容は「AIと純碁」の二本立て。「AIの時代であるから純碁が求められる」という話の展開予定でしたが、王九段によると「AIで言いたいこと言い過ぎて、純碁をやる時間が少なくなりました」とのことでした。

王銘琬九段が川越市で「白熱教室」開催 王銘琬九段が川越市で「白熱教室」開催 王銘琬九段が川越市で「白熱教室」開催
王銘琬九段が川越市で「白熱教室」開催 王銘琬九段が川越市で「白熱教室」開催 王銘琬九段が川越市で「白熱教室」開催
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林漢傑八段が杉並区立東田小学校で純碁入門教室

 2019年2月3日、杉並区立東田小学校「あそびフェスティバル」で、林漢傑八段が純碁入門教室を開催しました。
 林漢傑八段談 「すごく評判がよかったです。お客様の一人から『オセロと同じ終わり方でわかりやすい!』と言ってもらえました。8歳の男の子は『囲碁おもしれー』と言ってくれました(笑)」
 林八段によると、囲碁入門講座は今年で3回目。将棋に負けまいと、自作のパネルや仲邑菫ちゃんニュースも貼ってアピール。20セットの純碁セットはすべて配り終わり、ほかに紙の9路盤セットも10セット配布したそうです。

杉並区立東田小学校で林漢傑八段が純碁入門教室


日本棋院東京棋士会の懇親会で純碁を紹介

 2019年1月29日、日本棋院東京棋士会が主催した懇親会で、王銘琬九段が30分間「純碁と囲碁」をテーマにミニ講演。その後、純碁入門教室も。棋院のスポンサーの方々でも囲碁が打てず、覚えたい方がたくさんいました。皆さん一局打って、とても喜んでいただきました。

日本棋院東京棋士会の懇親会で純碁入門教室 日本棋院東京棋士会の懇親会で純碁入門教室 日本棋院東京棋士会の懇親会で純碁入門教室
日本棋院東京棋士会の懇親会で純碁入門教室 日本棋院東京棋士会の懇親会で純碁入門教室


NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介

 2019年1月20日、NHKの番組「囲碁フォーカス」のコーナー「これならわかる! 楽しい囲碁入門法」で、王銘琬九段による純碁入門法の様子が紹介されました。

NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介 NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介 NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介
NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介 NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介 NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介
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NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介 NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介 NHKの番組「囲碁フォーカス」で純碁入門法紹介


元旦、ホテルオークラで純碁体験教室

 2019年1月1日、ホテルオークラのお正月の催しで、棋士の岡田結美子六段による純碁体験教室が開かれました。

元旦、ホテルオークラで純碁体験教室 元旦、ホテルオークラで純碁体験教室 元旦、ホテルオークラで純碁体験教室
元旦、ホテルオークラで純碁体験教室 元旦、ホテルオークラで純碁体験教室


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